模範事例
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典型的な商標権侵害事件
      ある日本のショックアブソーバー会社より権利侵害調査を委託されました。詳細調査した結果、安徽省蕪湖市某自動車のショックアブソーバー工業株式会社が合肥税関にショックアブソーバー963本を輸出申請していることが見つかりました。本状況を権利者に通知し、授権を得て、合肥税関に該当輸出品を差し押さえました。
      鑑定によって、合肥税関は上記製品が商標権侵害品と認定し、侵害側に行政処罰を行いました。2014年12月、権利者が商標権侵害の民事訴訟を提起しました。2015年9月、安徽省蕪湖市中級人民裁判所の初審で、侵害会社が直ちに生産を停止し、権利者に30万元の経済損害賠償金を払うと判決しました。